先日ワンコインレッスンで羊毛ボールを作って下さった姉妹が、今回は葉っぱのコースターにチャレンジです。
1グラムの羊毛を手の中で圧をかけながら転がし、2~3分で出来てしまう羊毛ボールとは異なり、
コースター作りは工程が増える分、多くの方が先行きに不安を感じるようです(^_^;
型の上に羊毛を積んで石鹸水をかけた後は、このような形状になるものですから無理もありません。
しかし、
ここから縮むに任すことなく、手の平で擦って指で引っ張って形を整え、ローリングでもっと縮めてペンチを使ってまた引っ張って~を繰り返すこと1時間半!
周囲が立ち上がった丈夫で綺麗な葉っぱのコースターが完成しました♪
コースターは注意点が増えるため最初は頭が疲れる上に体力も消耗します。それなのに、家であと2枚は作ります!と、張り切って羊毛を購入して帰られました(*^^*)
次回のワークで完成作品を見せて頂けたら更に嬉しいなぁ。
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6年前に我が愛犬と身を切られるような別れをしました。
その時形見にと、残しておいた毛と羊毛とを混ぜて肉球を作ったのです。
それから注文も受けるようになりました。
最近は休止状態でしたが、以前ワークにいらして下さった方が、哀しみの中、お別れした愛犬ルーキーちゃんの毛を持って森のこびとを訪ねて下さいました。
左がルーキーちゃんの毛、右はメリノ羊毛です。
この2つをハンドカンダーを使って混ぜて
丁寧に混色します。
此処からが私の得意とするところ!
石鹸水に浸した毛を、指を使って粘土のように肉球のパーツに整えていきます。
今回は家族分のボールもご注文頂きました。
さぁ、此処からは私が大の苦手とするところf(^_^;
フェルト化したもの同士をしっかりと付けるために、縫い止めなくてはなりません(--;)
ルーキーのRをニードルで入れたらほら、可愛らしい肉球の完成です。
不思議な事に犬の毛の方が必ず外側に出てくるんですよ。
ご家族へのボールストラップも、表面にルーキーちゃんの毛が出てきていますね。
私はこのお仕事を与えて頂いた事に心から感謝しました。
そして、フェルトが大好きです。
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松山市白水台にある『北欧住宅ヨゴホームズ』のモデルルームで年明け1回目のワーク。今日は『ひつじの進化』を作りました!
いつもの雰囲気よりもちょいと真剣な感じでスタートです。
現在展示中のKuu*さんの作品たちに見守られながら、同じサイズの手足4本を集中して作っています♪
体・手足・顔のパーツを繋げてから毛を生やします(^^)耳と目の羊毛を刺し込んだ。さぁ、毛糸玉の番ですよぉ。
ひつじから毛糸が取れるって作品だから、ひつじの進化なのですf(^_^;
ひつじさんたち何か話をしているみたいに思えます♪
みなモッコモコでなんて可愛いんでしょう(⌒‐⌒)
さて、先ほどチラリと書きましたが、ヨゴホームズモデルルームでは『羊毛フェルト作家Kuu*の世界』が開催されています。
それぞれのひつじが完成した後は、皆さんKuu * さんの作品観賞と撮影大会となりました!
松山市近郊にお住まいの方は白水台まで足を運んで、Kuu*さんの作る美しい作品と、ヨゴホームズの方達が作る心地好いお家を ぜひご覧ください!
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月に1回日曜日にいらっしゃるDさんからのリクエストで、厚みのあるお皿みたいなアクセサリートレーを作りました!
いつものように方向を考えて丁寧に重ねた羊毛に石鹸水をかけて、
さぁ!せっせと擦ってころころローリング。
今回は小皿仕立てにしたため、
縮めながら縁を引っ張る事を繰り返し、こんなに綺麗な2色使いのまん丸小皿が完成しました!
今回は前もってサンプルを作る事が出来なかったので、メリノ羊毛とロムニー羊毛の配分を確認するために、私も一緒に作ってみましたよ。
中々面白い風合いのフェルトです。
Dさんが持ってきて下さったココナッツのケーキと一緒に♪
和の小皿っぽくて新鮮です。
追伸
本日、キノコノキさんスイーツワークが満席になりました事をお知らせいたします(⌒‐⌒)
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お友達へプレゼントするためのランチョンマットを作りにいらしたMさん。
1枚目のマットを作られた頃は左手の痛みが辛そうでしたが、今回は調子がよさそう♪
ならば( ̄ー ̄)
なるべく厚みを均一にするための羊毛の千切り方。石鹸水をかけて擦る時の方向、マットの周囲をハサミで切らなくても良いように整えるコツなど、
今回はちょっとだけハードルを上げさせて頂きました(*^^*)
難しい...難しい...と呟いてらしたけれど、周囲が整った綺麗な長方形のマットを作られました。
夫婦ランチョンマットの完成です!
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